監督 ピーター・ジャクソン
出演 イライジャ・ウッド(フロド・バギンズ)
    イアン・マッケラン(ガンダルフ)

2002年 米

12月の更新が無くてちょっと焦り気味でした。
このまま消滅の危機、なんて…。
さて。
あけましておめでとうございます。
今年1番目は是。DVDです。
映画公開時に書いてるからホントは書く気無かったんですが、新年という事で。(謎)

…と言うか、DVD版においての編集ヴァージョンで、3時間半ぐらいの長さになり色々編集もされているそうです。
音楽も新しくとり直したとか。
で、観た感想は、と言うと。
かなりイイ。
映画では省かれていた数々のエピソードが書かれていて、原作を読んでないと”?”な所もかなり改善されていたりします。
その意味でのこの長さは納得できる。

が、しかし。
映画館で観たことって一体なんだろうなあ、って思ってもしまったり。
つまり、映画館で上映されたものしか観ない人とDVD(ビデオもかな?)を観た人ではストーリーの理解度が違う。
最近は家庭でも素晴らしい映像と音楽環境が整うと思うのでこれなら映画館に行く必要ないやん、と。
まあ、映画館で3時間半(4時間近くあったような気もする)と言う長時間の上映は観る方も疲れるからムリかもしれないが…。

でも、DVDとかの媒体でこれが本当の作品です、とか言う事、多くないかい?最近の映画。
これでは映画館の集客力が落ちるのも当然のような気がするなあ。

ま、それはさておき、「二つの塔 (The Two Towers)」を観る前に観ておくべきだと思うよ。DVD版。
監督 スティーブン・スピルバーグ
主演 トム・クルーズ(ジョン・アンダートン)

2002年 米

久々更新です。
あやうく11月は更新なし、となることころでした。
…このペース、そろそろ怪しいかもしれないなあ。(爆)

さて。
2054年、3人のプルコギ…は焼肉だった(苦笑)、え〜と、プリコグ(だったはず)と言われる予知能力者を使って殺人事件は予知され、事前に犯人は逮捕される、というシステムが確立していて、殺人犯に仕立て上げられるとまだ殺ってなくても逮捕されるという矛盾が犯罪予防局という所で管理されていた。
で、あるとき、犯罪予防局のチーフ、ジョンが殺人犯に任命されて逮捕されそうになる。
誰でも逃げる、と素敵なセリフを放って逃げ回りそして…。(以下自分でご確認ください)

と、まあ、そんな内容ですな。
って全然分らないよ、相変わらず。(爆)

近未来です、約50年後…どうなんでしょ?車はあそこまで進化するのか?生産ラインは何故か退化してる気分がするのは気の所為?トヨタなのに…。フルオートだけど1台づつ作るようにはならないよなあ。
さらに燃料とかってどうなってるんでしょ?
永久機関でも開発されてるのか?
あと、ヤカモトさんって何人(なにじん、ね)よ?(@∇@)あはは

などと何気に思ったツッコミを入れつつ、全体的に、世界観とかその雰囲気とか、そしてストーリー展開とか目玉が転がるところとか、マウスに足がついていて走り回ることとか、ジョンは結局最後は殺人で捕まるんだろうかとか、トムの顔をあんなに崩しちゃ拙くないかい、とか色々…面白かったよ、うん。

天空の城ラピュタ

2002年10月17日
監督 宮崎駿
1986年 日

アニメです。
って分るよなあ。
DVDです、先日買いました。

この作品、大好きなんです。
僕の中ではアニメ映画最高傑作だと思っています。
同じ宮崎アニメの「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」などよりも良い出来だと思ってます。
そんな作品なので感想も褒める事しか出来ないんだよなあ。困った。(笑)
これを初めて観たのが中学生で、色々考える年齢になって、そして今より素直に観る事が出来たのでそう思っているだけかもしれないけど。
当時「千と千尋」を観てたら同じように、否、それ以上に感動していたのだろうなあ、なんて。

特にパズー君の成長過程に泣かされるよ、うん。
最初は冒険を夢見て生活している少年がラピュタの関わる事件を通して成長していく…。
海賊の仲間になる覚悟をしてまでシータを助けようとする、そして自分たちの身の安全より周りの事を気遣うラストなんて…ええねえ。

ああ、なんか…感情が優先されてしまって上手く書けんや。
まあ、そんなわけで。
観たことない人…はいないと思うけどいたら観て〜!

あ、そうそう、DVDには英語吹き替え版ってのが収録されていたのだけどあまりの声の可笑しさにとても観てられなかった。
絵コンテ版は楽しく観させてもらいました。
…一体何回観たことやら。(笑)

リテ・ラトバリタ・アリアロス・ハル・ネトリール(笑)
監督 サム・メンデス
出演 トム・ハンクス(マイケル・サリヴァン)
    ポール・ニューマン(ジョン・ルーニー)
    ジュード・ロウ(マグワイア)
2002年 米

マフィアの幹部のマイケルが仕事現場を息子に見られてしまい、それをきっかけに家族ともども殺されそうになる。 で生き残った息子とともに復讐を果たす。と、まあ、そんな話。
…って言っていいのか?

※(かっこ)内はネタバレっぽいので注意してください。(爆)

それでも語っているのは親子の愛情。
マフィアのボス、ジョンは自分の息子の様にマイケルに接していたが実の息子がマイケルの家族を殺したことからマイケルの復讐の矢が実の息子にかかってくる。
仕方なく殺し屋を雇いマイケルを殺そうとする。
(この殺し屋のマグワイアがなかなかポイント高い。死体カメラマンとして殺人現場へ赴き写真を撮って生活し、その裏は殺し屋、って言うのとか、瀕死の人を殺してから写真撮るとかその狂気的手段は最高、この映画唯一の悪役と思われる)
やっぱり実の子は多少ファミリーの中でやっかいものだとしてもかわいいもので(当たり前か?)理不尽なことも許してしまう。
それにマイケルに対しても復讐を考えずに国外に逃げてくれと頼んだり、「お前で良かった」みたいなセリフを言ったり(どのシーンかは秘密(爆))なかなか悪に徹しきれない。

そしてマイケルは最初息子に対してやや無関心的な所があるが逃避&復讐をする過程でだんだん打ち解け合っていく。
マイケルが怪我した時、必死に息子が看病をして…この辺で復讐を諦めるかと思ったがそうは成らず…。
自分に似ている(性格?雰囲気?)息子に対して自分のような人生を送って欲しくないと語ったり…。
(ラスト(手前)シーンはこれに対する複線で、それでもマイケルは親として一安心、って思ったのではないかと思うのですがどうなんでしょ?)

良い映画でした。
トム・ハンクスはこう言う魅せる映画が多い気がするけど、どうなんでしょ?
アカデミー賞も獲れるよなあ。(笑)
今回のはどうなのか分らないけど。

ホントはもっと語りたい所なんだけどネタバレになるといけないからこの辺で。
あ、すでに手遅れか。(@∇@)あはは
監督 クリストファー・ノーマン
出演 ガイ・ピアーズ(レナード) キャリー・アン・モス(ナタリー) ジョー・バントリアーノ(テディ)

妻が殺されて、そして自分も頭に傷を負い記憶に障害を持った男、レナードが妻と自分の記憶の復讐をするために犯人を追う、話。
レナードの記憶障害は、最後に覚えているのは妻が殺された瞬間、そして、その後の記憶は10分もすると忘れてしまう。
なので、犯人を捜す手がかりに自分の体にイレズミを入れたり、ポラロイド写真を撮ったりメモを取ったり。

何というか…この作品、非常に難解。
時間が過去に遡っているのと、説明不足な内容。
1回観ただけでは内容が把握できずもう一度、と思ったのだが生憎時間が…。
なので、ちょっと解ってないところがあってこれ書くか悩みました。
でも、まあ、核心に迫った事書くわけじゃないから、別に問題ないか、と。(笑)

小道具とかに結構謎が隠されていた気がするからこれから観ようとする人はそういうモノも見逃さないようにしてくれい。

今日はここまで。
謎が謎のまま終わってる所もある気がするけど実はじっくり観れば解決してるのかもしれないけど、どうなんだろ…。

やっぱもう1回観て改訂版の感想を書くべきか…。
監督 ブライアン・シンガー
出演 スティーブン・ボールドウィン(マイケル・マクマナス) ガブリエル・バーン(ディーン・キートン) ケビン・ボラック(トッド・ホックニー) ベニチオ・デル・トロ(フレッド・フェンスター) ケビン・スペイシー(ロジャー”ヴァーバル”キント)

貨物船が大爆発をし27人の死者が出る事件で現場に居合わせたヴァーバルを連行そして尋問、また唯一の生存者が「カイザー・ソゼ」の名を口にした事から尋問中のヴァーバルから謎の大物マフィア(ギャング?)「カイザー・ソゼ」の正体を暴こうとし、ヴァーバルと4人の仲間の数々の犯行の告白(尋問)を手がかりにしようとする。
…と、まあ、そんな粗筋。
…わかんねえよ。(笑)

さてさて、この映画ですが、非常に面白かった。
最近、否、これ書き始めてから観た作品のベスト10に入るね、確実に。
…ムダにツッコミを入れれる映画ばかり観てるからって訳ではなく。(゜ー゜;Aアセアセ
まず、ストーリーが最初から最後までしっかり練りこまれている。
第68回アカデミー賞でオリジナル脚本賞を受賞しただけの事はある。
なんというかちゃんと裏が作ってあってしっかり見ればその裏に気付く作り。
いや、ホントに面白かった。

かなり良い感じの裏があったぞ。
…って観る前から裏があるのか、って思って観るとちょっとつまんなくなるかもしれないのでこれから観る人はこれ読まないで…って遅いか。(笑)
何でこれ今まで見てなかったのかなあ、って思うぐらいでした。

かなりお勧め、とりあえず見てくれい。
監督 ポール・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ(アリス)ミシェル・ロドリゲス(レイン)エリック・メビウス(マット)ジェイムズ・ピュアフォイ(スペンス)
                2002年 米

まあ、ゲームの映画化作品、です。
内容は…多分僕より詳しいんじゃないかなあ、ゾンビ蠢くところでなにやらする、みたいな。(笑)
ゲームの世界観をそのままに、そしてその背景を練りこんだ映画でした。
ゲームの映画化作品の中での出来はかなりイイのではないでしょうか?
思ったより、エグさや怖さは控えめだったかなあ、なんて。

ま、突付けばツッコミどころはたくさん出てくるよ。
たとえば、マット、何故あの場面で手錠をはめられそして一緒に連れて行かれる?とか、あのレーザー防衛装置は何故あんなにジレッタイ行動をするのか?とか、あのカプセルを割った理由が解んないなあ、とか…そもそも、あの場に潜入する理由もイマイチ解んない…とかまあ、色々。

が、しかし息をつかせぬ展開、と言うか次の展開が結構気になる、そしてきっとこうなる、って言う期待を裏切らない作品、でした。
単純におもしろかったっす。

次回作はあえて作って欲しくない気がするのは僕だけでしょうか?

…なんか褒め過ぎ?ハハハ♪(*’▽’)

あ、そうそう「バイオハザード」やった事ないです。
監督 パーシー・アドロン
出演 マリアンネ・ゼーケブレヒト(ミセス・ジャスミン)ジャック・バランス  CCH・パウンダー(ミセス・ブレンダ)
                1988年 独

またしてもレンタル100円。
相変わらず目当てのモノ無し。(’▽’) アハハ
じゃあ、やめとけよ、と思いながらも色々…。

で、この映画ですが…。
映画自体は知らなくても主題歌は知ってるんじゃないかなあ、って思いますがどうなんでしょ?「Calling you」って歌ですが、聴けばわかります。(肯定)ハハハ♪(*’▽’)
夫婦喧嘩したミセス・ジャスミンが夫と別れてバグダッド・カフェってなんだか荒んだモーテルに泊まってその周りの人との交流をして…って作品です。
カメラアングルなどはかなり良いです、そしてポット(サイコー(笑))…あとはブーメランなど小道具もいい味出してます。

で、感想ですが最初のほうは耐えられませんでした。
このマッタリ感とミセス・ブレンダの喧騒さが。
早く終わらないかなあ、とか観るの止めようかなあ、100円だし、とか。(笑)
が、しかし、途中で止める所も見出せずそのまま観ていたら…ミセス・ジャスミンが掃除をする所から次の展開が気になりだして、そして気がついたら終わっていた。
不思議と爽快感と言うか肩の荷が降りたと言うか…すっきりした気分に。
…何が良いとか上手く語れないっすねえ。

まあ、何か感じる事はあると思うので観た事無い人は1度どうぞ。
…これでいいのか?俺。
監督 サイモン・ウェルズ
出演 ガイ・ピアーズ(アレクサンダー・ハーデゲン) シエナ・ギロリー(エマ)
                2002年 米

古典SFです。
しかも監督は原作者「H・G・ウェルズ」の曾孫らしいです。

ま、さてさて。
アレクサンダーはエマに結婚を申し込んで、よしゃ、これから、って時にエマは強盗に殺されてしまいます…。(T∇T) ウウウ
そして、アレクサンダーはそれから研究に没頭、タイムマシンを作って過去に行って彼女を助けようと試みる。
4年の歳月で完成したタイムマシンに乗っていざ当時まで行き、強盗にあわないようにしたが今度は馬車に轢かれてまた…。o(TヘTo) クゥ
悲しすぎるよエマ…。
どうすれば助けることが出来るか、と言う事を知りに今度は未来へ旅立つ、それでもやはりダメで…更に未来へ行こうとしたときに事故が起こって…80万年後まで飛んでそして…。

と、まあ、そんな感じですが、あらすじ長かった?
タイムスリップシーンはなかなかカッコ良かったよ。
外の景色が早送りで進んでいくところ。
そしてタイムマシンが当時の車のような形をとってるところもなんとも…。
いい。
ストーリーは途中から「猿の惑星」になるとは思ってもいなかったので意外な展開でした。

タイムマシン完成してたのに黒板に向かって計算をしていた所とか、あれだけの機械を作ってるのにお手伝いさんや友人が気付いていないところとか…。
あんたら、ホントに気にしてたのか?(笑)
あと、アレクサンダーの腕力やツッコミどころはいくつかあるかもなあ。ハハハ♪(*’▽’)
あ、最後の撃退シーンも、ちょっとなあ、って感じ?

やっぱ原作が読みたいかなあ。
短いけど見ごたえのある映画だったけどね。
監督 サイモン・ウエスト
主演 アンジェリーナ・ジョリー(ララ・クロフト)
              2001年 米

5000年…ってなんだろうなあ。
何か意味があるのか?この5000年。
その更に5000年前は1万年で…。
農耕が始まったころ?らしいぞ…。
因みに人類(ホモサピエンス)が3万年なので…う〜ん…。

さて、何が言いたいか、と言いますと…5000年に1度起こる惑星直列によって強大な力を発揮する古代の秘宝ってのがあるそうだ。
しかも…その手ががりになるアイテムがクロノグラフ?
5000年に1度、って解ってるって事は最低でも5000年前より更に前にその秘宝は力を発揮しているわけだから…。
1万年前にできた秘宝、って事だよなあ…新しくても…。
この科学の発達した時代に農耕が始まったころの秘宝、なんて頼るなよ…。
秘宝は…鉄の鍬か?…否、金の斧と銀の斧だな、きっと。ヾ(@^▽^@)ノ わはは
鉄の斧の方が丈夫だぞ…。

って脱線が激しいな、今回。(爆)

そして更に惑星直列。
あんな一直線になりませんて、惑星…。
高さ?の概念が抜けてます。
あ、そういえば…。
5000年前に冥王星は発見されていないような…。
…天王星1781年、海王星1846年、冥王星1930年…。
5000年、経って無いじゃん、6930年までは待たないと…。
因みに水金地火木土の惑星直列は30年に1度ぐらいの確率で起こるそうです。

…と、オープニングからマジメにツッコミを入れてしまって…どんな内容だったか覚えてなかったりして。(@∇@)あはは
まあ、ここでもぶら下がりアクション。
敵は正々堂々とララを狙ってくるが…倒したいのなら、ロープ?切って下に落としなさいて。

…アクションだけならそれなりに楽しいよ。

「ハムナプトラ2」でも出てきたよなあ、5000年…。
監督 パトリック・ルシエ
出演 クリストファー・プラマー(ヴァン・ヘルシング)ジョニー・リー・ミラー(サイモン)ジャスティン・ワデル(マリー)ジェラード・バトラー(ドラキュリア)
              2000年 米

封印されていたドラキュラ(ドラキュリア)を盗み出し復活させてしまう一団。
そして、封印した本人(ヴァン・ヘルシング)がもう一度ドラキュリアを倒そうと奮闘。
…と、まあ、そんな映画です。
実を言うと…あまり期待してませんでした。
が、しかし、結構面白かったなあ、って。
期待しない方が意外性があって面白く思うらしいぞ、俺。ニャハハ (*^▽^*)

そして、なかなか良かったと思うことがひとつ。
ドラキュラ。
十字架と聖書と銀の弾丸、が弱点、その理由を述べていたりします。
この解釈がなかなか面白い。
あいにくキリスト教に疎い(仏教にもその他宗教にも疎いけど…(;^_^A アセアセ・・・)ので良分らないところもあるけど。
この解釈だけでも観るべし。(謎)
…ニンニク、ってのもあった気がするが…それはどこへ(@∇@)あはは
日光、も…。?(; ̄□ ̄A アセアセ
う〜ん、ま、良いか。(爆)

ツッコミ用の感想を考えていたのだけど、案外普通に面白かったので書くことが無いや。
o(*^▽^*)o ゲラゲラゲラ

…って十分ツッコミ入れてるって。(;^_^A アセアセ・・・

…何か映画の観方間違ってるぞ。(爆)
監督 ピーター・ハイアムズ
出演 ジャスティン・チェンバース(ダルタニアン)ティム・ロス(フェブル)カトリーヌ・ドヌーブ(フランス王妃)
              2001年 米

これは「三銃士」です。
色々なキャストなどで映画化されてますねえ。
僕が最初に「三銃士」に触れたのは某NHKアニメでしたが…。ニャハハ (*^▽^*)
アイドルだった酒井法子が主題歌唄ってたねえ…ってものすごく脱線してるぞ、俺。?(; ̄□ ̄A アセアセ
ま、で、ストーリーはあれですわ。
おいておきましょう。(爆)
多分ストーリーならチャーリー・シーンが出てる「三銃士」が一番原作に近いのではないでしょうか?
…って原作を読んでから語ろうよ、俺。?(; ̄□ ̄A アセアセ
あと、全「三銃士」を観た訳でもないのになあ…。
…墓穴だあ。

あ、さてさて。
観るべきものはやはりワイヤーアクション。
これに尽きます。
兎に角、チャンバラシーンが楽しい。
カッコエエ。
「マトリックス」や「グリーンディスティニー」(注 見たことない(爆))のような派手なアクションかと思いきや、案外無理のなさそうな、でも普通では無理だろう、ってな動きをしてくれます。
この辺のアクションは燃える。

ツッコミどころ。
塔をロープで昇ってる時、何故か敵もロープを用意して降りてきて壁で戦ったりするが僕が敵だったらロープを切るなあ…。o(*^▽^*)o ゲラゲラゲラ

ん、ま、面白かったよ。アクション。
監督 トーマス・リー
出演 ジェームズ・スペイダー(ニック・ヴァンザント)アンジェラ・バセット (カエラ・エバーズ)ピーター・ファシネリ (カール・ラーソン)
                1999年 米

某ビデオレンタル店で旧作100円、と言うセールをやってくれました。
で、行ってみたが観たい作品は尽くレンタル中…。まあ、世の中なんてそんなものさ。(謎)
で、これ、借りてみたのですが…。
いやあ、B級でした。(笑)
無関係なところ?で脱ぐところなんか特に。(爆)

医療用宇宙船ナイチンゲールはSOS信号をキャッチ、プラズマ航行(だったかな?と言う…まあ、ワープってやつだね。)でSOS信号があった場所まで行きますが、その移動中に船長が死にます。しかも、プラズマ航行中に入らなくてはいけないポッドの故障で。
この故障、プラズマ航行に入る前に気づいたようだったのに…船長…実は自殺?
そして、救出した人が実は9次元エネルギーとやらで進化した人間で…。
ま、それで乗組員を襲いだすわけだ。
乗組員の運命や如何に。(爆)

ま、そんな作品ですが、メカ(ナイチンゲール)はかなりカッコイイです。
σ(^_^)的にはかなり気に入りました。
が、しかし…それだけかなあ、なんて。(;^_^A アセアセ・・・
救助船なのに人数分しかプラズマ航行用ポッド(勝手に命名)が無い事とか、長距離航行船なのに修理の出来る人がいなさそう、とか、乗組員全員の安全より救助を優先して死ぬ船長とか、なんか変じゃないかなあ。
って思わずにはいられなかったっすわ。
あのロボットも何だか役立たずだったし。
あと、忘れてはいけない、ラストシーン、何だがすごく適当だったような気がするぞ。

ああ、ツッコミどころ満載で素敵。(@∇@)あはは

DVDのオマケはなかなか見ごたえがあった。
一応フォロー(爆)


監督 ジョー・ジョンストン
出演 サム・ニール(アラン・グランド博士)ウィリアム・H・メイシー (ポール・カービー)ティア・レオーニ (アマンダ・カービー)トレヴァー・モーガン (エリック・カービー)
              2001年 米

さて、このシリーズは新しくなる程、怖くなくなってそしてファンタジーになっていくなあ。(笑)

ストーリーはエリックがパラセイリング中に事故にあってイスラ・ソルナ島(恐竜の居る島)に不時着、それを親であるポールとアマンダが無関係の人を巻き込んで助けに逝く、そんな話です。
ホントに無関係な人はさっさと死んでしまいます。( ̄□ ̄;)!!
で、この両親、実は離婚したりしているけど、息子を助ける、と言う事からまたお互いを認めあったりして、この島で急成長、してます。
最初は情けない父親とやかましい母親、ですが最後では…、良いじゃないですか。
人って成長するものなんですねえ。(笑)
あ、忘れてはいけない、一番成長しているのは間違いなく息子、エリック。
島でのサバイバルで2ヶ月の間に異常に急成長、そもそも生き残ってるのが不思議だが…。
まあ、触れないでおこう。(爆)

死なない人は異常にしぶとかったり(笑)最後の対峙してるシーンは一体なんだろう?と思ったりするけど1よりは希望があって(家族の絆が深まったりする事ね)、そして2よりは無理のないストーリ展開だったんじゃないかなあ、と思ったよ。

ジュラシックパークでは子供は強い、と。φ(.. )メモメモ(笑)

監督 フランク・ダラボン
出演 ジム・キャリー(ピート/ルーク) ローリー・ホールデン(アデル・スタントン) マーティン・ランドー(ハリー・トリンブル)
              2002年 米

今月は既に2本目、と言う久しぶりの展開。
しかし、今年に入ってからはまだ5本目、と言う…。
月1本、を達成するにはまだまだ頑張らねば。(謎)

さてでは。
映画の脚本家のピートは飲酒運転の末、転落、そして、海岸に打ち上げられます。
しかもものの見事に記憶をなくしてしまい…。
が、しかし、その打ち上げられた町の元住人ルークに瓜二つだったことから歓迎される。
本物のルークは戦争で死んだと思われていたから…。
ま、そして、ルークの父親の経営する映画館「マジェスティック」を再建してその町にも馴染んできますが…。
あることをきっかけに記憶が戻り、それからちょいと一波乱。
まあ、そんな内容ですな。(ホントか?(爆))

「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」の監督作品でまあ、内容的にも感動できる、のだろうけど…。
展開が分かり易いなあ、って思った。
記憶の戻り方とかラストシーンとか。
こうなるんじゃないか?って観ている最中に思ったことがものの見事に的中してしまって、もう少し意外性が欲しいなあ、って思ってしまった。

感動はするけど展開は読める、みたいな、そんな感じっすわ。

監督 ランダル・フォレス
出演 メル・ギブソン(ハル・ムーア中佐)バリー・ペッパー(ジョー・ギャラウェイ)マデリーン・ストウ(ジュリー・ムーア)

              2002年 米

ベトナム戦争映画です。そして反戦映画。
イア・ドランの攻防戦に赴くムーア中佐とその部下たち、そして、その家族の心境をかく作品。
戦争映画、なので悲惨です、戦闘シーン。
人の死に方、燃える兵士とか色々痛々しい…。
子供が生まれた、とか子供が生まれるとか言っている兵隊があっさり犠牲になっていくところとか映画と分かってはいてもいたたまれない。
泣ける。
そして訃報電報を受け取る家族の人々。
悲痛だ…。
さらに戦場にカメラマンとして赴くギャラウェイ。
最初はカメラを持っているだけの邪魔な人だったのだが、戦わなければ死ぬ状態に追いやられて仕方なく銃をもつ。
が、しかし、戦地の状態から自分の役割を感じ取り戦争の悲惨さをカメラに収めるようになる。

ま、戦争がいかに悲惨に兵士を犠牲にしながら、どちらにも正義はない、みたいな事を感じました。

テロやら報復攻撃やらなにやら世界では起こっていますが、そんな事がなく平和であったらいいなあ、と。

今までの戦争映画と違い、敵兵の気持ちも書いた作品、と謳っているけど、僕が観た感じはアメリカ優位で、ベトナム兵はおまけのようだった。
原作ではもっと脚光を浴びてるんだろうか?ベトナム兵。

…こんな無責任に感想を書いて良いのかしらん、と思ってしまった。


ロック・ユー

2002年6月25日
監督 ブライアン・ヘルゲランド
出演 ヒース・レジャー
   シャニン・ソサモン
                2001年 米

「馬上槍試合」って言うのがあって、主人公ウィリアム(ヒース・レジャー)が仕えている騎士は優勝目前にして死んでしまう。
そして、兜で顔が見えないのを良いことにウィリアムが代わりに出場、そして、見事に優勝をする。
それで調子に乗って、貴族しか出場できないところを上手く身分を偽って参加します。
そして、いい具合に勝ち進んで富と名声と愛を勝ち取る寸前に…身分を偽っていることがばれてしまい…。
そして、クライマックスに突入、なんですが。
まあ、何と言うか展開はわかり易かったですな。
ま、その、単純なストーリーに単純で迫力のある試合、何気に観るには最高の映画でした。
楽しかった。

そして、何より萌えたのは音楽。
オープニングの「We will rock you」からエンディングの「We are the champion」まで何処かで聴いたような…70〜80年代ロックが盛りだくさん。
舞踏会の踊りまでそんな感じで…。

雰囲気とノリはかなり萌えた。って感じで。

あと、文筆家の人がなかなかナイスだった。
脱がんでほしかったが…。(笑)

ブロウ

2002年6月22日
監督 デット・デミ
出演 ジョニー・デップ
   ペネロペ・クルス
              2001年 米
ドラッグでアメリカを手に入れた男、ジョージ・ユング(ジョニー・デップ)の物語
80年代にアメリカで流通したコカインは80%以上がジョージ経由のモノだ、と言うからその力の凄さがわかるのではないでしょうか。

父親の会社が倒産し、母親は家出を繰り返す、と言うまあ、貧乏で幸せとは言えない生活をしてきた事に対する反発で、友人とカリフォルニアに移り住む、そして出会った人たちとマリファナを売買する。
そして、逮捕。
しかし、刑務所でも仲間を作り出所してからはコカインに手を出す。
そして莫大な富を築く。
しかし、それも順風満帆にいくわけではなく仲間の裏切りで再逮捕されたり、不運が重なって財産は無くなり、服役中に妻と離婚したり…。
と、麻薬を題材にしていますが根本にある本題は家族愛と言うやつで。
自分の仕事に対して何も問わない父親と、そして、自分の居場所を警察に通報する母親。
出所してから娘の事を第一に考えてやり直そうとする。
が、そのやり直す為にまたコカインに手を出してしまい、その希望は叶わず…。
ま、そんな孤独感が一杯の悲しい映画でしたわ。

淡々と語られているし、アクションシーンなんて勿論無いし、最初は寂しい映画だな、って思っていたけど最後は良い映画だったなあ、って思った。

「良いときも悪いときもある、それが人生だ、金は幻のようなものだ」

インナースペース

2002年6月9日
監督 ジョー・ダンテ
出演 デニス・クエイド
    マーティン・ショート
    メグ・ライアン
                1987年 米

さて、今回はTVです。
ケーブルTV万歳。しかも仕事中に観てたりして…大丈夫か?(爆)
この映画、公開時、観に行った記憶があります。
しかし、何故か内容を全然覚えていない。
でも観に行った憶えがあるのは、元旦に観た、って言う事実があったりするわけで…。
あ、映画の感想とは関係ない方向に進んでいくなあ…。

なにやら宇宙船みたいなやつをミクロ化してウサギの体内に入ろうとする実験をします。
が、しかし、実験中に邪魔が入って通りすがりの人の体内に入ってしまったり。
そして、その、通りすがりの人を巻き込んで元のサイズに戻るために獅子奮迅する、という。

ま、これも、実はツッコミどころ満載で…。
たとえば、チュウをすると入れ替わる、とか、タイムリミットが迫ってるのにアルコール喰らって騒いでいるとか、いやあ、まったく、緊張感の無い…。
おまけに”敵”もねえ…情けない、っつうかバカっぽい。
酒だってねえ、ミクロになった主人公には馬鹿デカイ結晶にしか見えないんじゃないかなあ、と。
酸素もしかり。
そして、クシャミで飛び出した主人公は…つぶれるんじゃないか?あれ…。

ま、しかし、コメディーなので、承知の上でやってると思うのでよし、と。

因みに、トイレのシーンは最高だと思うがどうなんでしょ?(・_・")?
監督 ロン・ハワード
出演 ラッセル・クロウ
   ジェニファー・コネリー

2ヶ月ぶりの劇場でした。
いやあ、もう、映画館に足を運ぶことは無いのではないかと危ぶまれましたが(謎)やっぱ大画面、は良い物です。

さて、この作品、天才学者が研究に没頭するうちに精神分裂症になり、それを克服してノーベル賞を受賞するまでを描いています。
…この説明で内容のわかる人はすごいぞ。(爆)

ラッセル・クロウの地味で内向的な数学者の役が妙に似合う。
普段はおどおどした感じの人なのに、暗号解読をする時に閃くシーンなんてえらいカッコエエ。
仕事のし過ぎか、頭の良すぎか分からないけど精神分裂症、と判断されて、もがき苦しむ所はホントに悲痛で…。
研究室の有様を見るとそれもまた凄まじく…。
それから必死に闘病生活を送る。
って事になるんだけど。

…惹くだけ惹いてエンディングは妙にあっさりだったような気がするなあ。
かなり感動するとは思うけど。

えらそう?σ(^_^)…毎回?( ̄□ ̄;)!!

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12