DVD 松竹 2005/07/29 ¥4,935 紀元前356年、マケドニア(現在のギリシャ)の王の息子として生まれ、20歳で王に即位。32歳で急死するまで東方へ侵攻し続けたアレキサンダーの生涯を、オリバー・ストーン監督が、破格のスケールで再現していく。

監督 オリバー・ストーン
出演 コリン・ファレル(アレキサンダー)
    アンジェリーナ・ジョリー(オリンピアス)

3時間、非常に淡々と進む映画でした。
幼少時代が終わるといきなり王に即位します。
この間は解説のみでなんか残念。
(後半で多少補足あります。(ネタばれ))
そしてそのあとでペルシアの大軍と戦闘。
この戦闘シーンは素晴らしい出来ではないかと思います。
大軍勢と馬と砂埃と…燃えます。
このシーンだけでも観た価値はあるのではないでしょうかと。
が、しかし…。
その後の戦闘シーンは終盤の象と戦うところ以外は中途半端な気がしますねえ。

気になったのはやはり、アンジェリーナ・ジョリーのオリンピアス、でしょうか?
アレキサンダーの母親らしいですが…最後まで若すぎますって言うか、え、親?コリン・ファレルが子供?
まあ、なんだか、雰囲気はよかったんですけどね。
悪女って感じが出てて。

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