監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演 ブルーノ・ガンツ(アドルフ・ヒトラー)
    アレクサンドラ・マリア・ララ(トラウドゥル・ユンゲ)

タイトルどおりヒトラーの最後の12日間を秘書だったユンゲの視点で描いた作品です。
まず、何やら贔屓目に見られて秘書になって…いきなり2年半が経過。
ベルリンでソ連軍の猛攻に晒されて…しかし勝てると信じて疑わない?ヒトラー、翻弄される周辺の人。
周りの意見を聞き入れず都市は破壊されまくるけど「ベルリンは新たな都市を建造しやすくなる」とか気にも留めず…。
ふと気づいたら側近達まで逃げてしまってからやっと敗北に気づく…。
そして、ヒトラーはエヴァと結婚、自害。
ナチに狂信的だったゲッペルス夫妻も子供を道連れに自害。(;´ρ`)
戦争とはどこまで行っても国民の事は無視されるのだなあ、と悲壮感いっぱいでした。

ま、そんな感じで戦後60年ですね。
戦争とは勝ったほうが正義なんですよね?
ナチスも日本も非道な事をしていますが、きっとどの国も似たような事をやってるんだろうなあと思います。
アメリカなんかも、まー、色々ね。
太平洋戦争で日本は加害者であり被害者であり…。
しかし毎年この時期に平和が一番とか黙祷を捧げるとか被害者面しかクローズアップされない事が不審に思いますね。
もっと戦争に陥る経緯から色々加害者的なことも日本人は知るべきですよね。
って何か意味分からない方に脱線してきたなー。
いや、決してアジア諸国に謝れ、って思ってるわけではないのですよ、あれも外交の手段だろうしね。
でも、国民に対して隠す事をせず事実を知らせて欲しいですね。

…と最後映画と関係ない話になってしまいましたね。
まー、いつもの事ですか??(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

コメント