DVD ポニーキャニオン 2004/07/14 ¥3,990 不審な死を遂げた父の謎を解明したいという思いと、スリリングな生活を送りたい気持ちからCIAに入る決意をしたジェイムズ。だが彼を待っていたのは友情や愛をも利用する非情な訓練だった。やがて彼に初のミッションが下される。それはCIAに採用された二重スパイの摘発。しかもそのターゲットはジェイムズが愛する女性レイラだった……。

監督 ロジャー・ドナルドソン
出演 アル・パチーノ(バーク)
    コリン・ファレル(ジェイムズ)

前半はとっても学園物でした。
なんだっけ…「SWAT」とかもこんな展開でしたか?
おや、コリン・ファレル…。ε- (´ー`*) フッ

そして後半はスパイ活動をして結構面白いですよ。
バークの異質な感じとかナイスですね。
レイラの行動も怪しいし、フード被った彼(名前忘れたよ)も怪しいし、目が離せませんでしたよ。
しかし、ジェイムズの父親が結局どうだったのか、もう少しクローズアップしてくれてもよかったような気がします。
死因なんかも掴んでくれるとかね〜。
あと、あのソフトも…活躍の場を期待したのですがねえ…。
…。
それすらも「すべて疑え」って事ですかね。(^∇^) アハハ!

ところで、この映画、アル・パチーノの台詞と小ネタにピンとくるものがありましたよ。
「K.ヴォネガットを読んだ事あるか?」と「猫のゆりかご」が云々…。
読みましたよ〜、かなり前に。ってツッコミいれそうでした。
世界の破滅はさておき、ブログタイトルにパクリましたからねー。
…などと思ってしまった。(^_^;)
そこが一番印象深いのはちと寂しげ。(^∇^) アハハ!

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