トロイ (TROY)

2004年6月23日 映画
監督 ウォルフガング・ペーターゼン
出演 ブラット・ピット(アキレス)
    エリック・バナ(ヘクトル)
    オーランド・ブルーム(パリス)

さてさて、久し振りに映画館へ行って…堪能して来たのは…10日程前だったでしょうか…。
兎に角忙しくてねえ…困ったものです。

…という話は長くなってしまうので置いといて…。
この映画ですが、2時間40分もあったらしいですね。
意外と、というか、かなり展開はサクサクすすんでその長時間振りを感じさせませんでした。
結構面白かったらしい。(’▽’) アハハ
ツッコミどころもそれなりにあって良いよ〜。ヾ(☆▽☆) アハアハ

粗筋は…こんなかんじで…。
トロイとスパルタが和平を結んで、その式典のうちにパリス(トロイの弟w)がスパルタの王女と不倫関係にあってそのまま逃走。それに怒ったスパルタの王とその兄(ギリシャ王)が王女を取り返すついでにトロイを服従させようと攻め入る。
と、まあ、そんな話。
アキレスはギリシャ軍の王にも嫌われている戦士だったり。
トロイと言えば(自分の中では)有名なトロイの木馬、やらアキレス腱やらまあ、色々そんなエピソードもちらほら…。
で、実は相変わらずベースのストーリーを知らないまま観たので木馬シーンがちょこっとしか無かったので吃驚。
木馬はストーリーのメインだと思っていたが…甘かったよ。?(; ̄□ ̄A アセアセ

んー…で、一番気の毒だったのはスパルタ王だったのでは、と。
奥さんを寝取られて、更にその相手(パリス)に一騎打ちを申し込まれ仕方なく受けたのに勝てそうだったのに…勝つ瞬間にヘクトルに不意打ち喰らって…昇天。o(TヘTo) クゥ
なんてこったい。
でも全体的にトロイ軍側の方に正義があるように書かれていたような気がしますね。
や、気のせいではなく…もう、かなりギリシャ軍は悪っぽかったですな。
アキレスも仕方なく使われていた感じでしたし。
そしてあとは…パリスは一番美味しい役どころだったなあ、とか。
某レゴラスと同じく弓をメイン武器にしていたけど、あっちよりぎこちなく弓を使う演技は大変だったろうなとか、兄(ヘクトル)は結構良い奴だったなとか、アキレスは素敵に方向音痴だな(ラストバトルで)とか、かなり堪能させて頂きました。

http://www2.troy.jp/
↑ここに少々時代背景とかも書かれているのでこれから観に行く人は多少知っておいたほうがいいかもよ?
最後に剣を渡す相手とかに意外な伏線が…。
…知らなくても楽しめるけど…ってか知らずに楽しんだけど。

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