監督 ローレンス・カスダン
主演 ケビン・コスナー(ワイアット・アープ)

              1994年 米

今回は…LDです。
LD知ってます?見たことあります?
DVDの全盛時の今では…映像特典が7分しかない、って言うのが信じられない、って感じがしますねえ。
あと、字幕と吹き替えって変更できないんですよ。つまり字幕版、と吹き替え版、とでていて…。
2倍おいしかったのだろうなあ、当時は。
しかも値段もDVDと思うと高いし…。
極めつけはこの大きさ…廃るのが分る気がしますな。
しかし…貴重なLDとかあるからプレーヤー…長持ちして欲しいものだ…。

あ、さてさて。
「OK牧場の決闘」などで有名な英雄、ワイアット・アープのお話です。
カッコイイ英雄かと思いきや…わがままで仕切り屋で…あまり英雄っぽくないです。
まあ、そんなものなのかな、実際は…。
ニュートンはリンゴが落ちるのを見て万有引力に気付いたわけではないし、ワシントンが桜の木を切り倒した事実は無いし…。
ああ、またも脱線したな。

ワイアット・アープですが馬泥棒という当時では重罪らしいことを犯しながらも別の州にて保安官補になるとか、犯罪をおかしても(あれは殺人なのかな?)保釈金15000ドルとかって判決が出ていたとか今では考えられない世界、ですな、当時のアメリカ。
保安官補の給料も…一人検挙で幾らって…なんだかねえ…。
このころの時代を土台にしながら成り立っている国なので今に至るまで銃社会が問題になってるんだろうなあ、とか…。

映画そのものではなくその時代背景やら何やら…そっちのほうに目がいってしまった。
何回か観てるから仕方ないか…。

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