監督 ピーター・ジャクソン
出演 ヴィゴ・モーテンセン(アラゴルン)
    オーランド・ブルーム(レゴラス)
              2003年 米

さて、「ロード・オブ・ザ・リング」の2作目です。
ファンタジー映画としては楽しませてもらったけど「指輪物語」として考えるとねえ…。
映画化不可能といわれた「指輪物語」を遂に映画化…は不可能だった…みたいな??(; ̄□ ̄A アセアセ
丁度、原作の「二つの塔」を先ほど読み終わったところなんだけど、何と言ったらいいか映画短すぎ、端折り過ぎ…って思った。
前作では、まあ、原作のマニアな人には許せないのかもしれないのだけど、僕には心地よかった。
が、今度のはねえ…なんか無駄にピンチになってるし、崖から落ちるし…アラゴルン…。
あと、よく分らんラヴがあるし…。
エントも…ねえ…。
なんか全然長寿で博識っぽく見えないんだけどなあ…。
ファラミアもなんか悪役っぽいし、その展開がサラッとしすぎてるし…。
これはDVD版で補完しそうだが…。
ま、随所随所に笑いがあって…特にギムリは風貌からなのかギャグキャラになってるし。
そしてやっぱり外見で得してるのはレゴラスだろうね。
殆ど無傷だし、しゃがんだ体勢から馬に飛び乗るシーンなんて…実は一番の名場面じゃないか?(’▽’) アハハ

あ、そして主人公であるフロド、まあ、原作と同様殆ど活躍してないねえ。(’▽’) アハハ
原作はこれから「王の帰還」を読むことになるわけだが…最後ぐらい活躍するのか?
って映画の感想じゃないし、これ。``r(・_・;) ポリポリ

…DVDに期待します、って事で。

関係ないけど…ハリーポッターも同様なのかな…原作付きで忠実にしようとすると…ねえ…。

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