監督 サム・ライミ
出演 トビー・マグワイヤ(スパイダーマン/ピーター・パーカー)
   ウィレム・デフォー(グリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーン)
              2002年 米

今月2本目、しかも連日って、久し振りだと燃えるね、って感じか?
久し振りだから、かな?w

周りの友人らが声を揃えて「意外と面白かった」と云うこの映画。
まあ、アメコミの映画…「X−メン」とか「バットマン」とか…ねえ、みなまで言うまい…。(笑)
あまりいい思い出はないな…。

特殊なクモに刺されたピーターがスパイダーマンとしてNYを守る、という。
しかし、刺された痕、あんなに腫れてたのに誰にも見せなかったのか?
最初のクモ工場?で治療したりするでしょう、普通…。
…ま、いいか、それよりもこっち。
敵であるグリーンゴブリン、その人間であるノーマンさん、何といったらいいかお金持ちなのに不幸テンコ盛り。
最初は研究開発が継続の危機になり、まあ、それでマッドとして当然の行動として人体実験を自分にやって、そして、その後も持ち直した会社をクビになりそうになったり。
…そりゃあ、変身して襲いたくなるわなあ。
(…なるのか?)
まあ、ピーターも負けじと不幸だけどね。
そして3回も襲われるヒロインと云い、ピーターの友人も親がグリーンゴブリンだったり、彼女を奪われたり親が死んだり…。
…不幸テンコ盛り?

あ、そうそう、ヘンなメカスーツが出てきたんだけど、あの程度で爆破するなんて…無能だよなあ…。なにが凄かったんだ??
あれでは流石に採用しないでしょう、米軍。(笑)

…中途半端に期待せずに観たのもプラスに働いたのか意外と面白かったよ。(爆)

…さてさて、次回作があるそうで楽しみですな。
やっぱ敵は”彼”なんだろうか、とかヒロインはどういう扱いになるのか、とか気になるねえ、って事で。

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」

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