監督 ブライアン・シンガー
出演 スティーブン・ボールドウィン(マイケル・マクマナス) ガブリエル・バーン(ディーン・キートン) ケビン・ボラック(トッド・ホックニー) ベニチオ・デル・トロ(フレッド・フェンスター) ケビン・スペイシー(ロジャー”ヴァーバル”キント)

貨物船が大爆発をし27人の死者が出る事件で現場に居合わせたヴァーバルを連行そして尋問、また唯一の生存者が「カイザー・ソゼ」の名を口にした事から尋問中のヴァーバルから謎の大物マフィア(ギャング?)「カイザー・ソゼ」の正体を暴こうとし、ヴァーバルと4人の仲間の数々の犯行の告白(尋問)を手がかりにしようとする。
…と、まあ、そんな粗筋。
…わかんねえよ。(笑)

さてさて、この映画ですが、非常に面白かった。
最近、否、これ書き始めてから観た作品のベスト10に入るね、確実に。
…ムダにツッコミを入れれる映画ばかり観てるからって訳ではなく。(゜ー゜;Aアセアセ
まず、ストーリーが最初から最後までしっかり練りこまれている。
第68回アカデミー賞でオリジナル脚本賞を受賞しただけの事はある。
なんというかちゃんと裏が作ってあってしっかり見ればその裏に気付く作り。
いや、ホントに面白かった。

かなり良い感じの裏があったぞ。
…って観る前から裏があるのか、って思って観るとちょっとつまんなくなるかもしれないのでこれから観る人はこれ読まないで…って遅いか。(笑)
何でこれ今まで見てなかったのかなあ、って思うぐらいでした。

かなりお勧め、とりあえず見てくれい。

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