フローレス

2002年5月5日
監督 ジョエル・シューマカー
出演 ロバート・デ・ニーロ
    フィリップ・シーモア・ホフマン
               1999 米

ども。もうかなり忘れ去られてしまったのではないかと思うな、ここ。(笑)
2ヶ月、映画館に行ってないし。
…ま、それはさておき。
今回もデ・ニーロ作品です。

元刑事のウォルト(デ・ニーロ)は昔手柄を立てたヒーロー、が、同じアパート?で起きた殺人事件に駆けつけようとして脳卒中になってしまう。ああ、なんか情けない。(笑)
で、体が麻痺状態になってしまいヒーローだったプライドからかやや引き籠もろうとしていたり…。
が、担当医の薦めもありリハビリをするようになります。
発声障害にもなってしまっていてそのリハビリには上の住人でドラッグ・クイーンのラスティ(ホフマン)に。
ウォルトはゲイの人格は許せないけど仕方なくリハビリを受けることに。
そして、そのあいだにだんだん友情が芽生えてきたりする、という何というか相変わらず内容を知らずに観ると、想像とのギャップに吃驚、って感じですね。(謎)

デ・ニーロの演技は相変わらずすごいっす。
半身麻痺状態で杖ついて必死に歩いているところや麻痺して歪んだ?口の動きやら…。
あと、フィリップ・シーモア・ホフマンのゲイの演技もかなり良いものがあるそうで。(公式ページで絶賛されていました(笑))

ま、僕としては良い映画、と言うのはツッコミどころが無くて困ったものだ、と相変わらず思ってしまった。
僕って一体…

…これでいいのか?(爆)

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