ヴィドック

2002年1月25日
監督 ピトフ
出演 ジェラール・ドバルデュー
    ギヨーム・カネ
    イネス・サストレ
                2001年 仏

今回はコレ。「ガラスの仮面」です。(≧▽≦)ノ彡☆バンバン(正確には「鏡の…」
さてさてヴィドック、実在した人物で犯罪者から警察の密偵、そして世界初の私立探偵事務所設立をした人だそうです。
フランスでは英雄的存在らしいぞ。

ややネタばれで始まります。m(._.)m ペコッ

オープニング、鏡の怪人とオヤジが対決しています。オヤジ…最初の犠牲者か…。
と思いきやこのオヤジなかなか良い動きを見せてるでは無いか。が、しかし、やはり鏡の怪人の方が上手でオヤジはあえなく釜の中に落ちていってしまう…。
そして…新聞の見出しが「ヴィドック死亡」
なに〜、あのオヤジが主人公だったのかあ…。
かなり意外な展開でした。
映画の内容や出演者などをしっかり憶えていれば気づいたかもしれないが…。
で、主人公を殺してどうするの?(・_・")?
と思いきや…ヴィドックの相棒の元に伝記作家と言うのが現れヴィドックを殺した犯人を探し出し、事件解決して、更にヴィドックの伝記も書いて、と言う野望の元捜索を開始します。
ヴィドックがどんな事件を追っていて何処まで嗅ぎつけていたかを捜査し…。
事態は…意外な方向へ…。

ん、まあ、このぐらいでストーリーはオフレコにしよう。
怪しげな人形などの小道具や全体的に暗い雰囲気。
そして多用されるズームアップが映画をスリリングなものに仕立て上げている気がした。
淡々と語られているだけ、ってのは当然困るが。(笑)
ちょっと全体的にやらしいところもあったかな。(*^^*ゞ
あとは…そうだなあ…鏡の怪人、の対決シーンかな。妙な踊りをしながらの剣技+格闘技。
更に鏡の効力。( ̄― ̄)ニヤリッ
銃で撃たれるシーンなんてかなり良いぞ。(-_☆)キラリ
時代背景とかが判ってるともっと楽しめたかも。

σ(^_^)的には期待以上に楽しませていただきました。わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪


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